P&E DIRECTIONS

「ストレッチの連続が、実力を育てる」

コンサルタント入社2年目

新卒入社

K.M

これまで経験してきた案件を教えてください。

初年度は、5件のファンド案件(ビジネスデューデリジェンス(BDD))と2件の事業会社(大手食品メーカー、大手IT企業)案件にアサイン頂きました。BDDはP&Eがご支援させていただいている案件の約15%ほどを占めております。私自身、世の中の会社がどのような事業をどのような想いで運営して収益をあげているのかを知りたく、BDDへのアサイン希望を出しており実際にそれが叶いました。1~1.5カ月で対象会社(投資の検討先企業)の頭の先から爪の先までを把握し、さらには将来像を描くことは非常に難易度が高いと感じますが、「戦略コンサルタント」として全ての案件の基礎となる事業環境の分析力を特に磨くことができる案件であると思います。

P&Eで志向しているキャリアを教えてください。

長期的なビジョンはいまだに明確ではありませんが、クライアントに対して、より広くより深く貢献したいという想いで、当面はシニアコンサルタントへのプロモーションを目指しています。弊社は人事評価項目を「解く力」「動かす力」「やり切る力」の3つに大きく分けており、私は特に「解く力」を更に伸ばす必要があるとフィードバックをいただくことが多いです。考える・アウトプットを作成するといったハードスキルを身に着けていくことは、未経験の若手コンサルタントは入社してから必ず対峙しなければいけない大きな壁ですが、コンサルタントとして、ひいてはビジネスパーソンとして大成していくためには不可欠な力だと思います。一人前のコンサルタントを目指して、愚直に日々努力しています。

P&Eにはどのような成長環境がありますか?

“圧倒的に”スピーディな成長環境があります。私が初めてクライアントへのプレゼンの機会をいただいたのは、入社後3ヶ月のことでそした。他ファームならいまだに研修をしていてもおかしくないと思われます。積極的にバッターボックスに立たせてくれることがこの会社の大きな特徴だと思っています。上長はメンバーの能力値を正確に捉えており、メンバーは毎案件でストレッチした役割を与えられるため常に背伸びをし続けなくてはいけない環境です。チャレンジングな場面もありますが、その分、新たな視点や学びを得ることができ、自分の成長に繋がっていることを日々実感できています。

会社・職場の雰囲気を教えてください。

まず、若手目線で「師匠」が沢山いる環境だなと感じています。プロフェッショナルの世界なので、「師匠」の存在ほど大切なものはないです。さらにP&Eの良いところだと思うのが、「師匠」との物理的・心理的距離がとても近いことです。そういった「師匠」と相互にコミュニケーションが取りやすい雰囲気が魅力です。P&Eはフリーアドレスなので、すぐにアドバイスをもらうためにプロジェクトリーダーの隣で作業をしたり、あるいは社長や役員クラスの方も同じ執務室にいらっしゃるので、いつでも相談ができたり、業界でも稀有な環境です。しばしば「学ぶことは真似ること」と言われますが、真似る人との距離感が物理的にも心理的にも近い環境に日頃から助けられていると常々感じています。

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