これまで経験してきた案件を教えてください。
24年度に入社し、事業会社案件(支援期間が3~5か月程度)を2件、ファンド案件(支援期間が1.5か月程度)2件にアサインいただきました。戦略策定から、クライアントに伴走する実行支援まで一貫して行えることがP&Eの特徴だと思います。事業会社案件の1つとして新規事業立案の支援を行った際に、Phase1で参入先市場の調査を行い、Phase2にて新規事業構築のPMO支援(プロジェクト全体の推進と運営を支援)を行いました。クライアントに伴走して支援する経験を得たことで、その後のプロジェクトにおいても手触り感のある、納得感の高い示唆を出せるようになったと思います。

P&Eで志向しているキャリアを教えてください。
一人前のコンサルタントとして通用する地力をつけることを目的として、P&Eに入社しました。知的好奇心が旺盛なタイプであるため「考えること」「知ること」に意欲を持って取り組めている、と思っていましたが、我流であるためインプット効率は悪く、クライアントに価値を提供するにはアウトプットのクオリティが不十分でした。思考・表現の型を身に着け、発展させることで、様々な業界で活躍できる人材になりたいと思っています。着実に地力を上げられるよう、ひとまずは1つ上のランクであるシニアコンサルタントへの昇進を目指してまいります。
P&Eにはどのような成長環境がありますか?
一人一人の特徴に合わせた成長が行える環境が会社の制度として整っていると思います。カウンセラー制度という、自分より職位が高いコンサルタントが社員全員にカウンセラーとして付いていただける制度があり、入りたいプロジェクトのアサイン希望含め、今後の成長の方向性について相談する時間が週1回程度あります。また、各プロジェクト前後に「現状の課題」「プロジェクトで達成すること/したこと」をプロジェクトリーダー含めて確認する時間が必須で設けられています。約50人と小規模なファームであるため、個人に合わせた綿密な成長の軌跡を追えることがP&Eの特徴だと思います。

会社・職場の雰囲気を教えてください。
プロジェクトでの関与経験や職位に関わらず相談・議論がしやすい環境だと思います。昨今の企業においては珍しいと思うのですが、四半期に1回全社会議&懇親会があることで社内のほとんどの方と何かしらの形で関わったことがあります。入社直後は右も左もわからず、どなたに何を聞いていいかもわかりませんでしたが、プロジェクト外の関わりによる心理的安全性があったことで円滑な業務遂行及び建設的な議論が早期に行えるようになったと思います。また近い職位の方に限らず、マネージングディレクターや社長ともご相談・ご議論の機会があることがP&Eの特徴かと思います。