― これまでの経歴
P&E入社後は、大手メディアの新規事業展開あたって、初期検討や資本提携の実行支援に従事。そのほか、上場企業から売上数十億円規模の企業のビジネスデューデリジェンス、M&A仲介企業における営業戦略実行支援などの経験も有する。
― P&Eディレクションズに入社を決めた理由を教えてください
学生時代に長期インターンでコンサル案件に触れる中で、事業戦略立案やビジネスDDなど、企業の経営判断に直接影響を与える案件を面白いと感じたのがきっかけです。せっかく働くのであれば、強い関心を抱けて熱中できることを仕事にしたいと考えていたため、経営系のコンサルティングファームを志望するようになりました。
P&Eは、「攻めの戦略」に特化していると公言しているファームで、私が携わりたいと考えていた案件に確実に携われる環境が間違いなくあるファームでした。加えて、誰もが知っているような大企業も勿論ながら、特定領域で強みを持って日本を支えているニッチトップのような企業まで支援できることにも魅力を感じ、P&Eに入社することを決めました。
― 入社してから現在までの仕事や役割、学んだことを教えてください
新卒として入社してからまだ日は浅いですが、事業戦略やM&A戦略、ビジネスDD、投資遂行までの実行支援など、様々な案件に携わってきました。
最初は、調査・分析・資料作成の手法などコンサルタントとしての基本動作を中心に、案件の中で学んでいました。その後は、クライアントと相対してコミュニケーションする機会が多くなる中で、ただ調査・分析・資料作成をするだけでなく、クライアントに企業として意思決定し実行していただくためにどう考え、どう動いていけば良いかについても学ぶようになりました。コンサルタントとして一人前になるためには避けては通れないポイントであると思っており、これからも様々な案件を経験する中で、「組織を動かす力」は着実に強化していきたいと考えています。
― P&Eの良いところ
若手でも、挑戦したいという姿勢とやり切る力があれば信頼して一定任せてもらえる文化があるのが、P&Eの良いところだと感じています。P&Eでは、案件ごとの詳細な評価を通して、マネージャー以上に各人の強み・弱みが丁寧に共有される仕組みがあります。この仕組みのおかげで、最高品質のサービス提供を追求するというコンサルティングファームの至上命題を損なわない範囲で、メンバーに少し背伸びした取り組みをさせ続けることができていると思います。案件の内容が短期間で目まぐるしく変わるだけでなく、任される仕事の範囲もどんどん拡大していくため、常に刺激的なワークを続けられる点が、私がP&Eに入社して良かったと思う最大のポイントです。
― 候補者へのメッセージ
僭越ながら、新卒就活をしている方に対するメッセージを書かせていただきます。
コンサルティングファームが数多く乱立する時代ですが、その中でもP&Eは特徴的なポジションを取り続けているファームです。この特徴の中から自分にとって活かせるものを見出せた方にとっては、これ以上ない環境であるというのが私の所感です。入社先の候補として検討して頂けるのであれば、P&Eの特徴は何か、それが自分にとってどういったプラスの影響を与えそうかに注目して検討して頂けると、入社後もフィットを感じられるのではないかと思います。 まだまだ規模の小さいファームであり、出回っている情報も少ない中で難しいご判断になると推察しますが、チームとして働ける機会を心待ちにしております。