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▼クライアントデータ
業種: 金融
▼プロジェクト種別
実行支援(デュー・デリジェンスの実施) |
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このプロジェクトは、お客様である金融機関が、企業買収に当ってその企業を評価するために必要となるデュー・デリジェンス(DD)を行ったプロジェクトです。
お客様は、数十の量販店をもつ小売チェーンA社の買収を、ある企業から持ち込まれましたが、これは同業の小売チェーンB社に対して既に出資をしており、そのチェーンと今回持ち込まれたチェーンを融合すると、規模も大きくなり競争力が高まるという意識もありました。B社のトップはA社と融合することによって、企業規模を梃子にして企業の競争力が高まると考えていました。
そこで、買収金額およびそもそも買収するべきかしないべきかの意思決定をするために、各店舗の評価をしなければならなくなりました。弊社の実行スタイルの一つである「迅速に・きめ細かく(Quick
& Detail)」を知っていたお客様は、店舗DDを弊社に依頼してきました。 |
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このプロジェクトは、A社の企業価値はいくらかを明確にすること、またA社の店舗のうち、どれは買収するべきか、どれは買収しないべきかの店舗間の優先順位を決定すること、そしてそもそも買収するべきなのかどうかの判断を行うこと、そのための材料を収集する、ということがゴールでした。
当社は、依頼を受けてから3日で店舗DDの実施に向けた基本設計を行い、依頼を受けた週の土曜日および日曜日に5人の社員が対象店舗の地域に散らばり、各店舗のお客様状況、商品陳列の状況、店員の接遇態度など、いくつもの評価項目にしたがって、各店舗の状況を見てまわりました。
店舗の視察を行った翌日には、200ページに及ぶDDの結果をお客様に提出いたしました。つまり、DDの基本設計から結果を提出するまで、1週間で実施したことになります。
DDの結果、各店舗の優先順位付けを行い、買うべきではない店舗を明確にしました。戦略的にみて、B社と融合できるかどうかについて疑問が発生したことなどから、結果としてお客様はA社の購入には至りませんでしたが、弊社の迅速できめ細かなデュー・デリジェンスの実行は、M&Aの意思決定に求められるスピーディーさに大きく貢献しています。 |
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