CASE STUDY

戦略策定

クライアントデータ
 業種:    化学
 資本金:   約80億円
 従業員数: 約1500名

プロジェクト種別
 戦略策定

プロジェクト背景

お客様はこれまでB to Bビジネスを中心に事業を展開してきました。その過程で数多くの新規事業のシーズがうまれ、そのなかで事業化を目指して約30のシーズに絞込み新規事業開発を行うことになりました。
これまでの事業戦略とは異なり、自社単独で育てるのか他社との連携で大きな事業にするのか、提携するのであればどの企業を選択するべきなのか、営業ターゲットはどの企業か、など新規事業を育成するためにはこれまで以上の高度な事業戦略およびマーケティング戦略の構築が必要であるとの認識に至りました。
そこで弊社のこれまでの新規事業開発および事業の成長戦略策定の経験が注目されたわけです。

プロジェクトのゴール

新規事業開発室が持つ約30にわたるシーズのうち4つを取り上げ、シーズごとにどの程度の事業規模が見込まれるのか、どのような戦略で事業化していくのか、など事業化にむけた優先順位付け及び事業計画の作成が当プロジェクトのゴールとされました。

フェーズごとのポイント

まず公表情報など関連する膨大な量の資料を収集・分析し、その後有識者・専門家および潜在顧客となる企業の「生の声」を引き出していきました。
またそれと平行して、競合企業の動向分析、アメリカ市場の動向、お客様の持つ設備や人的資源など経営資源の分析など、事業化に関するよりダイレクトな要因に関する分析を行いました。
最終的にはどのような戦略でアプローチするのか、当該シーズに関して今後5年間で投入する経営資源はどれくらいを見込むのか、どの程度の事業規模が見込まれるのかという事業計画が作成されました。

成果

これまでそれほど多くの引き合いがなかったシーズに対して、営業用の資料を作成し、ターゲット顧客を選定した上でアポイントを取り、お客様の研究員と弊社コンサルタントとが共同で営業活動をした結果、お客様の持つシーズおよび技術が高い潜在能力を持っていることがわかったこと、市場規模や国内外の競合の状況、技術開発動向、自社能力、および戦略的提携などの要因を考慮して事業計画を策定した結果、どのシーズに対して優先的に限られた経営資源を振り向けるのか、という優先順位付けが明らかになり、新規事業展開のスピードが飛躍的に速まったことはお客様にとって大きな成果となっています。
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